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| 近代産業遺産に認定された、釜石製鉄の150年をたどる |
南部藩出身の大島高生は安政4年に、釜石の地に洋式の高炉をつくり、鉄の精錬に成功した。日本の近代化の扉が開かれた。
司馬遼太郎は、著書「歴史を紀行する」で、「スエズ以来において近代式製鉄というものが、西洋人の手をかりることなしにすでに安政年間に出発しているということを、われわれは記憶しておかなければならない」と記している。
鉄をめぐる人々の列伝。
発行:2007年11月